お知らせ

事業内容

✔ 受託事業
・奥多摩周遊道路保守管理業務を奥多摩町から受託。周遊道路の清掃、草刈り等の作業を行っています。
・奥多摩湖周辺駐車場、公衆トイレなどの清掃委託業務を、東京都多摩環境事務所および奥多摩町から受託しております。
・町内で行われる有害鳥獣駆除にて奥多摩猟友会が捕獲した鹿を利活用する為に作られた森林恵工房 峰の運営を奥多摩町より受託しております。
・東京都が運営する「山のふるさと村」内にあるキャンプ場エリアの運営を奥多摩町より受託しております。
・小河内、峰のいら畑地区にあるワラビ畑の管理運営を奥多摩町より受託しております。
・奥多摩町の特産品である「治助イモ」の収集運搬・販売を奥多摩町より受託しております。
✔ 観光収益事業
・小河内ダムの地下に眠った『鶴の湯温泉』を汲みあげ、民宿に配湯。湖畔の売店で販売しています。
・『奥多摩・水と緑のふれあい館』を奥多摩町より借受け、売店、レストランで営業を行っています。
・小河内漁業協同組合より、「峰谷川渓流釣り場」の運営を委託され、それを受託し運営しております。
✔ 管理施設
・鶴の湯温泉(源泉の供給)
・奥多摩 水と緑のふれあい館(レストラン・売店)
・山のふるさと村
・小河内地区トイレ管理/清掃
・森林恵工房 峰(鹿の解体)
・奥多摩周遊道路
・峰谷川渓流釣り場

沿革

昭和6年5月、東京府(東京都)より小河内村に小河内貯水池建設計画が伝えられた。
翌年、小河内貯水池対策委員会が発足され移転者の交渉窓口となったのが社団法人奥多摩湖愛護会の前身です。
小河内ダム完成後は、東京都・奥多摩町より委託事業を受け地域の厚生対策に努め、また ダムの建設により水没した鶴の湯温泉を平成3年に復活させ小河内地区の旅館、民宿、販売店で使い始めました。
国の行政改革の一つでもある法人改革により平成24年3月31日をもって奥多摩湖愛護会は解散いたしました。
そして、新たに奥多摩町が設立者となり平成24年3月14日一般財団法人小河内振興財団が設立され、奥多摩湖愛護会の行っていた全ての事業を引き継いでおります。

お問い合わせ

住所:〒198-0221 東京都 西多摩郡 奥多摩町 留浦 1237番地
電話:0428-86-2256  FAX:0428-86-2231
※平日夜間、土日・休日は連絡が繋がらない場合がございます。お越しの際は、事前にお電話でお問い合わせいただけますと幸いです。

★公共交通機関でお越しの方へ★

奥多摩駅からお越しの場合、西東京バス(2番乗り場)をご利用ください。
京王・西東京バス バスナビHPはこちら

奥14【峰谷】行き

「学校前」駅で下車、徒歩4分で正門まで到着します。バス便が3本/日と少ないため、時刻表を確認の上お越しください。

奥09【鴨沢西】奥10【丹波】奥11【留浦】奥12【小菅の湯】行き

「峰谷橋」で下車後、徒歩にて15分程で到着します。

★自家用車でお越しの方へ★

校庭に駐車スペースがございます。自家用車の場合は、奥多摩駅より約20分程度で到着します。 青梅街道(国道411号線)を奥多摩湖沿いに進んでいただき、峰谷橋(赤い橋)の交差点を右折。そのまま峰谷川沿いに進んでいただくと、右手に正門がありますので、お入りください。
小河内ダムに沈んだ旧小河内尋常小学校の代わりに、峰谷地区に建てられたのが旧小河内小・中学校です。昭和33年の完成から、4500人以上の生徒を排出してきましたが、人口減少の著しい小河内地区での学校運営は難しく、平成16年に閉校となりました。 しばらくして、旧小学校は、撮影やドローン飛行、研修センターとして利用できる多目的スペース「OKUTAMA Field」として生まれ変わることになりました。 そして旧中学校は、私たち「小河内振興財団」の職場として再活用されています。学校が職場という、いささか不思議な状況ですが、当時の賑わいを想像しながら仕事ができるのも、一興かもしれません。